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アウトドア用品

  薪ストーブの焚き方


 慣らし焚き(本格的に焚きはじめる前に) 

本格的に焚き始める前に、必ず慣らし焚きをおこなってください。慣らし焚きは金属
を熱になれさせ、徐々に伸び縮み出来る機会あたえるためのものです。この最初の慣らし焚きが後々の耐久性を大きく伸ばします。


 @ 1次,2次空気調整を全開にしてドアを開け、丸めた新聞紙等を中心に置きます。

・この新聞紙は小枝に着火するための物ですから、あまり大量には必要ありません。
・煙突内部が冷えていると煙が上昇せず逆流してしまうことがあります。この場合、新聞紙を丸めて火を付け、燃焼室内上部にかざして煙突内部を暖めてください。


 A その上に小枝を数本のせ、新聞紙に着火します。

・切りたての小枝は、水分が多いため燃えません。十分に乾燥した物を使用してください。又、着火に適した小枝がない場合は、着火剤をご使用ください。


 B 焚き始めなど、充分にひきが得られない場合には、ドアを1cm程度開けておき、
    安定して燃え始めたら完全に閉めてください。


 C 火勢が強くなったら、薪をくべます。

 警告:薪の追加時は必ず耐熱手袋を着用すること! 

・手首くらいの太さの薪を1〜2本加え、その状態で安定して燃え続けるようにその後2〜3本づつ加えます。ストーブ用温度計を煙突の立ち上がりから、上方30cmのところにセットして180℃〜200℃(ストーブ天板の表面温度が約250℃〜270℃)を維持するようにしてください。又、慣らし焚きの時は空気の供給を完全に止めてはいけません。
・ストーブ本体の水分蒸発等により、最初は温度上昇がスムーズにいかないことがあります。

ストーブの表面から煙が出る!?
初めてストーブを焚いた時には、本体表面から多少の煙が出ます。これは表面の耐熱塗料が乾燥するためですので心配要りません。窓を開けるなどして換気してください。数回焚くと出なくなります。シングル煙突も同様です。



 D 2〜3時間この状態を保ち、自然に消火させます。

・こうした慣らし焚きを3〜4回行ってください。


 焚き方(日常)

木の種類、乾燥具合によって、燃え方がずいぶん変わります。下記の焚き方を参考にして、よく使用する薪の上手な焚き方を見つけてください。
又、ここに記載されている温度等は機種によって多少異なる場合があります。実際に焚きながらその機種の特徴を把握してください。



着火

 @ 1次,2次空気調整を全開にして、ドアを開け丸めた新聞紙等を中心に置きます。

・ この新聞紙は小枝に着火するための物ですから、あまり大量には必要ありません。

・ 煙突内部が冷えていると煙が上昇せず逆流してしまうことがあります。この場合、新聞紙を丸めて火を付け、燃焼室内上部にかざして煙突内部を暖めてください。


 A その上に小枝を数本のせ、新聞紙に着火します。

・ 切りたての小枝は、水分が多いため燃えません。充分に乾燥した物を使用してください。

・ 着火に適した小枝がない場合は、着火剤をご使用ください。


 B  焚き始めなど、充分にひきが得られない場合には、ドアを1cm程度開けておいてください。安定して燃えはじめたら、ドアを完全に閉めてください。


 C 火勢が強くなったら、薪をくべます。

 警告:薪の追加時は必ず耐熱手袋を着用すること! 

・最初はあまり太い薪を入れずにやや細めのものを燃やしてください。

・薪の木口をなるべくドアガラスに向けないようにしてください。


調整

 D 徐々に薪の量を増やしていきます。

大量に薪を入れた場合、過度の高温となり本体を傷める原因となるだけでなく、上の薪が手前に倒れドアガラス等を破損することがあります。薪が倒れそうな時は火掻き棒等で位置 を調整してください。又、薪が多すぎると空気量が不足して不完全燃焼となり、燃焼効率が悪くなるだけでなく、ススやタールの発生の原因となります。


 E 1次空気調整を完全に閉めて、2次空気調整で空気量を調節します。

 警告:空気調整をする時は、必ず耐熱手袋を着用すること! 

・燃焼の様子を見ながら1次空気調整を調節してください。
・煙突の立ち上がりから30cmのところにストーブ温度計をセットして、温度が180℃〜230℃(ストーブ天板の表面温度が約250℃〜300℃)になったら、1次空気調整を完全に閉めて2次空気調整で空気量を調節してください。2次空気調整を絞るとオキ状態になり、安定して燃焼します。
・オキ状態で燃焼させる場合、長時間燃焼が可能ですが、煙突内部に付着するススやタールの量が多くなります。ススのたまりすぎに注意して、定期的に煙突掃除を行なってください。


薪の追加

 F 燃焼中にドアを開ける時は、(ダンパー付きの場合)ダンパーが開いているのを
   確認した後、
ドアを少し開けて、しばらくしてから全開にして下さい。

 警告:薪追加時は必ず耐熱手袋を着用すること! 

 警告:ダンパーを閉めたままドアを開けないこと! 

☆ ダンパーを閉めたままドアを開けると、煙や炎が出てくることがあり大変危険です。必ずダンパーを開けてからドアを開けるようにしてください。

 警告:勢いよくドアを開けないこと! 

☆ ドアを勢いよく開けると煙や炎が出てくることがあり大変危険です。まず、ほんの少し開けて4〜5秒待った後、ゆっくり開けてください。


 G 通常の燃焼は、3〜4本の薪が最適です。

 注意:大量に薪を入れないこと! 

☆大量に薪を入れた場合、過度の高温となり本体を傷める原因となるだけでなく、上の薪が手前に倒れドアガラス等を破損することがあります。薪が倒れそうな時は火掻き棒等で位置を調整してください。又、薪が多すぎると空気量が不足して不完全燃焼となり、燃焼効率が悪くなるだけでなく、ススやタールの発生の原因となります。

 注意:薪は静かにくべること! 

☆ 乱暴にくべると耐火レンガが破損する恐れがあります。


消火

 H 空気調整をすべて閉じれば、消火できます。

 警告:水をかけて消すことは絶対にしないこと! 

☆ 熱いストーブに水をかけると鋳物が割れるなど大変危険です。災害時など、すぐに消火する必要がある場合には必ず消火器で消火してください。そのため消火器の位置はあらかじめ確認しておくようにしてください。

殆どの薪ストーブは空気調整を一杯に閉じても多少の空気が入るように設計されています。完全に空気を止めると内部にガスがたまり爆発の危険があるからです。一気には消えませんが徐々に消えていきます。

クリーンバーンタイプは普通のストーブに比べ消えるまでの時間がよりかかりますが、同様のやり方で消火できます。



灰の処理

 I 2〜3cm残して余分な灰をかき出してください。

 警告:灰は段ボール箱等の可燃物には絶対に入れない事! 

☆ 取り出した灰の中には細かいオキがあったり、灰自身が高温の場合がありますので、一度不燃性の容器に移し、完全に冷えていることを確認してから処理してください。

・ 灰受け皿があれば、トレイごと取出し、又、トレイがなければ、灰取り用シャベルで灰が落ちないよう注意してかき出してください。

・ 灰が2〜3cm残っていると、次の着火時に火がつきやすくなり、火持ちも良くなります。



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